12/13

オランダ通信 VOL.1

12/13 札幌→新千歳空港→成田空港

 札幌は観測至上2番目の大雪 飛行機ははたして飛ぶのか?とりあえず
空港へむかう。

 車で自宅から新札幌駅まで2時間かかった。(本当は千歳空港まで行く予定だったんだけど)

無事、新札幌駅でJRにのり新千歳空港へ

新千歳空港は大雪の影響でごったがえしている。成田行きは離陸がなかなか決まらず毛布をかりて地べたに座り込み、白い恋人を食らう。

成田行き()、離陸できる状態になり、搭乗手続きする

さぁ、出発だ! とビールを空け乾杯!だけどなかなか飛行機に乗れず。。。

結局、6時間後、やっと飛び立つ。成田に到着。

ワシントンホテルに11時着。食事がやたら高いため、自動販売機の冷凍食品でがまん。とほほ。。

移動だけで散々の一日、自然の猛威はすごい。改めて実感。
さぁ、明日はドイツ、オランダへ向かって出発!
 

12/14その1

オランダ通信 VOL.2

12/14 7時起床 ティーバックのお茶を飲む。
興奮と疲れであまり眠れなかった。(飛行機でいっぱい眠れるからいっか。)

8時45分、成田空港行きのバスに乗り込む。
空港前の検問でパスポートの検査。

空港着、ルフトハンザ航空のカウンターに並ぶ。
外人多し。

搭乗手続きを終え、免税店でタバコと水を買う。1カートン2500円のところ
1600円で買える。オランダなら3000円以上するところだ。

しばし待つ。

ようやく離陸時間。初めての国際線。どきどき

機内食が楽しみな初めての国際線。いよいよ出発だ!

飛び立つ!われらがルフトハンザ号!

機内。オランダ組の植竹氏と俺は一番後ろの席だった。ラッキー
これはゆっくり寝られそうだ。

前の席には3歳くらいのかわいい少女を連れた親子
どこの国の人かは不明

少女がなにかと笑顔をふりまいてくる。しかし全然言葉わからず。

ぬいぐるみを見せてくるかわいい。

日本の落書き帳を持ってきて。彼女が書いた絵をみせてくれる
植竹氏がふくろうの絵を書いてあげた。
私は富士山のえを書いてあげた。

スチュワーデスさんが飲み物をもってきた。
スパークリングワインを飲む。

ついに機内食がきた!ビールを頼んだ。和食を選ぶ。
ついてきたナプキンで折り鶴を植竹氏がつくってあげた。
前の親子から拍手喝采。うーんすばらしい。

寝たり、起きたり。外国は遠いなー。
少女は元気。まくら凹←こんなのをあたまにのっけたりして
あそんでいるなんかも起こされる。

とかなんとかやってるうちに12時間の飛行のすえ、
フランクフルト到着。入国審査を終え、初めての海外の土を踏む。

12/14その2

オランダ通信 VOL.3

12/14(前回の続き)

時差のため一日が長い。
フランクフルト空港は人が少なかった。
自転車で職員の人が行き来している。
初の海外ということでぎゅうはすごく緊張していた。

タバコを一服。ここでドイツ組とお別れ。
ドイツ組はデュッッセルドルフオランダ組は
アムステルダムへ

いざ植竹氏と2人きりになってしまうととても心細い。
大丈夫だろうか?かなり不安になっていた。

やがてアムス行きの搭乗時刻。列に並ぶ

ここでハプニングがあったのだが、後日説明

なんか小さい飛行機、席が横6列だ。周りに日本人がいない。緊張と不安が高まる。

だんだん不安ばかりになってきたぎゅうと植竹氏。
無事、サービスのドリンクをもらうことができた。
やっぱり海外の女性はでかい。

なんとかアムスのスキポール空港到着。すげー不安。

空港が広い。荷物置き場がなかなか見つからない。
荷物置き場に到着。荷物をコンベアからとり、両替所で
オランダギルダーをくづしてもらおうとするが、Why? Why?
と聞かれ。わけわかんなくて断念。
(あとでわかったが、外貨の両替所だった)

とりあえず列車乗り場に向かう。入国審査もなし、荷物の半券
もわたすことなく外にでた。

切符の買う場所わからずさまよう。15分くらいさまよい発見。

おそるおそる切符を買う。なんとか成功。言葉の壁は大きい。全然聞き取れないんだもん。

エスカレータを降りると、列車はもう乗れるようだ。
ファーストクラスの車両がわからずとりあえず乗り込む。

切符と照らしあわせると"1"の車両でいいようだ。
テレビで見たような6人分の椅子のある個室。でかいスーツケースと共に
中に入る。老婦人が一人、オランダの女性週刊誌みたいなものを読んでいた。

やがて列車は発車し、アムスに到着。どんどん人が乗り込んでくる。スーツケースが邪魔だ!通路にスーツケースを置いたら。盗まれるんじゃないかと思い、通路には出せない。
みんなこの個室を避けてどっかへいってしまう。これじゃひとが乗れない。言葉もわからず、オロオロするばかり。なんとか足の前にスーツケースを置き。あとから3人が乗り込み、座った。

○○○ 通  ○←席
■■     ■←スーツケース
○○○ 路  

すげー狭い。通路にスーツケースを置いたら。盗まれるんじゃないかと思っていたのだが。申し訳なさと不安と疲れでもうぐったり。もう帰りたいと2人とも思う。

ビジネスマンふうの老紳士の携帯がなる。なんかしゃべってるその内容
について周りの人も楽しげにしゃべる。オランダ人は愛想がいい。
日本ならほどんどないシチュエーションだ。

やがてアメルスフォールトに到着。3人が降りた
見ず知らずのひとたちが降りるときに「バイバイ」とあいさつする
なかなかいい国だ。と思う。
スーツケースを通路に出した。なんとかこれで。申し訳なさが消えた。

列車がゆれて、スーツケースが倒れる。オランダ人が笑顔でなんかいってくる
みんないいひとたちだ。スーツケースを直し。また座る。

終点が近づいてきてみんな降りてしまった。
少し、ほっとする。すごい疲労感と脱力感が二人を襲う。

やがて列車は走りつづけ、フローニンゲンへ 車掌さんがオランダ語で
終点(たぶん)フローニンゲン!終点(たぶん)フローニンゲン!と元気な声で
連呼する。あとはタクシーでホテルへ行くだけだ。最後の関門が二人を待ち受ける。

つづく

12/14 その3

オランダ通信 VOL.4

12/14(前々回の続き)

フローニンゲン駅に到着。もう日本を出発してから16時間以上。

駅前は結構人がいる。バスターミナルがあり、その奥にすぐ運河が見える。ガムのあとがびっしり路面にこびりついている。結構寒い。タクシー乗り場を探す。

ベンツのタクシーしかない。すごく高そうでなかなか乗ることができない。

女性の運転手(美人でした)のタクシーにホテルの住所を見せて
でたらめ英語で"ここに行きたい"と頼む。すぐわかったようだ。
トランクにスーツケースを積み、ベンツの女性運転手のタクシー出発。

無言。。。「すごく寒いわね!」とか話し掛けてきたがよくわからず
無言のまま。「日本人は馬鹿なんじゃないか?」と女性は思っていたに違いない。

街にはチャリンコが多い。タクシーはすごく飛ばすし、かなりこわい。

ものの5分くらいで到着。領収書をもらい忘れる。

やっとついたー!あとはチェックインだ

チェックイン:フロントは背の高い女性がでてきて名前を確認すると
なんか黄色い紙を出されるが何を言っているのかわからず、困っていると
forget!といって部屋に案内してくれた。

ほっとして部屋に入る。次に到着したことを
こちらの上司に電話しなければならない
ホテルの電話は高いと聞いていたので外にでて公衆電話を探す

外を歩き回る。もう夜も遅いし、びくびくしながら早足で電話を探す
なかなか見つからない。寒い。ひたすらさまよう

15分くらい歩いただろうか。電話を発見!
クレジットカードをいれ、電話をかけようとするがなかなか
うまくいかない。わからん。困った。
 一度ホテルに戻ってガイドブックを見ようと思いホテルに戻る。
むむっ。殆ど日本の電話と同じだと書いてある。
うーん。とりあえず公衆電話に戻る。

何度もチャレンジ。なかなかうまくいかない

苦節10分、植竹氏が成功した! ホテルで落ち合うこととなった

ホテルではみなさんがロビーで待っていてくれた。
このときようやくほっとした。
このこきの安堵感、気持ちは1週間飲まず食わずでいて
ようやく食い物にありつけたような心境だった。

私たちはお腹がすいていると告げると食事につれていってくれた。

こちらでいうイートカフェ(食事のできるバーみたいなとこ)。
植竹氏はやきとりみたいなやつ、わたしは魚料理。を食べた
量が多い。こちらでは普通の量だ。ビールが安い。日本のビールの半額くらい

こちらの食事はどこでも量が多い。そして水がわりにビールを飲むので
胃がやられるらしい。それを皆さん気にしていた。

食べ物はうまい。なんでも。うまい。だから胃がやられる

こうして、波乱万丈のオランダ移動の怒涛の2日間が終わったのであった。

俺は便秘になり、植竹氏は下痢をした。

12/15 初出勤

オランダ通信 VOL.5

12/15

初出勤の日
スヒメルペニクホテルの朝、8時だというのにまだ外は真っ暗
あまりよく眠れなかった。

朝食を食べにいく。バイキング形式。パンはクロワッサン
コッペパンみたいなやつ、それの茶色いの、食パンみたいな薄いパン。
生ハム2種類。スライスチーズ2種類。ケミンの入ったのがうまい
ジャム各種、ハチミツ、ヨーグルト、フルーツヨーグルト、クリームヨーグルト、
牛乳、オレンジジュース、パインジュース、フルーツ(キウイ、パイン、洋ナシ、オレンジなどなど)ベーコン、ウィンナー、スクランブルエッグ、ゆで卵

こんなにいっぱいあるもんだからついつい食べ過ぎる。
「これで胃がやられるんだ」と教わる。

フロントでタクシーを呼んでもらう。なかなかタクシー来ない。

タクシーが来て、乗り込む。ハンドルの位置が逆なので助手席に乗ろうとすると
運転席だ。「君が運転するか?はっはっは!」と言われる。(一同爆笑)

運転が荒い。チャリンコちょろちょろ。こわい。

車は郊外へ、なんか高級住宅地という感じだ。

仕事場KPN(オランダのNTTみたいなとこ)に到着。
近くの工場から流れてくるにおいがくさい。たまらん

ビルに入る。守衛のおじさんから名札(通行許可証みたいなの)をもらう
エレベータの扉は手動。こちらは0階から数える。

5回に私たちのオフィスがある。窓からは田園風景がひろがる。十勝平野みたいでのどかです

マシンを起動し、セットアップ。こちらではネットワークの設定をする専門のひとがいる合理的だ。

しばらくしてサーバがダウンし、試験ができないとがわかる。

急遽、サーバ見学ツアーが始まる。なにやらKPNの人がサーバの説明をしてくれるが
さっぱりわからん。オフィスに戻る。

KPNの最上階の食堂で昼食。ここもバイキング形式。
パン、ハム、サラダ、スープなど
貧乏性の僕はついついとりすぎる また食いすぎた。

午後になり、メールを受信しようとするがうまくいかない
ようやく受信できた。だが、サーバがおかしいらしく
受信できたり、できなかったりする

試験環境が札幌とは異なり、この日は試験できなかった。
月曜日から頑張ろう。

6時半過ぎ、本日のまとめにはいる。

進捗状況を各自報告。早く帰らないとメシが食えない。
週末なのでKPNの人は早く私たちを追い出したがっている。

タクシーを呼ぶ。こちらのタクシーは来るのが遅い。
タクシーが来た。乗り込む。

道路に出た瞬間、大型トラックとぶつかりそうになる

???!!!!

クラクションを鳴らされる。ぶつかったかと思った。
運転荒い。本当に。ホテルに戻る。

20分後にロビーに集合し、食事にいくことに
着替えて出発。

今日で最後の人がいるということで
ちょっと奮発し、いい店にいくということだ
そのひとのりクエストで
スペイン料理の店に行く、パエリヤがうまいらしい。

まずはビールで乾杯。前菜をたのむひとりずつ頼むと量が多すぎるので
シェアにする

どんなのか忘れたがどれもすごいうまかった
ガーリックバターがうまい。パンにつけて食べる

メインのパエリヤ到着。信じられない量だ具が山盛り
海老がなまらうまい。カニを食べるかのごとく皆、無言で
海老に食らいつく。ワインもうまい。

みんな一生懸命食べたが、鍋の底が見えないくらいしか
食べれない。いっぱい残してしまった。

食後、みんなで散歩する。寒い。It' so Cold! と叫ぶ
外国は大声で叫べるからいいとS氏。同感。

飲み足りないひとたちでバーへ。もちろん私もついていく

ちょっといかがわしい通りを通る。はっぱのにおいがする
御香のにおい。この国では自己責任でなんでもやってよろしいのだ。

音楽のかかっているにぎやかなところだ。
疲れていたせいでビール一杯のんだところで眠ってしまう。

翌日聞いたら8割くらいそこの店で寝てたそうだ

ホテルへ帰ると閉められていた。気付いてくれて、開けてくれる。
1時過ぎ就寝。明日、明後日は休みだ。ぐっすり眠ろう。

明日は何をしようか。。。zzz。。。

END

12/16

オランダ通信 VOL.7

12/16(土曜日)

今日は土曜日・お休みです

まずは朝食。やっぱり食べ過ぎる。
ハーブウィンナー、ベーコンはうまいけど油が。。。
生やさいのサラダが食べたい。日本なら必ずあるのになぁ。

植竹氏と散歩に行く。
ホテルを出るところで上司の方と会い。電話のプリペイドカードや水
を売ってるお店、この街の見所を教わる。

上司の方と別れ、ひたすら2人で街を探索。

街を囲む運河を越え、北に向かう。いろんなお店を見て回る
ビデオ屋があるが レンタルか買うのか不明。

スポーツ用品、電気店、洋服店、いろいろ。なんでもあるなぁ

歩くこと3時間くらい トイレに行きたくなり、探す

街の案内板でWCの文字を発見。探す。レンガ作りの小さな建物
入り口を探し、入るととても汚くて用が足せなかった。

運河に浮かぶ船。ひとがすんでいる こちらのひとの夢
日本でいう 庭付き一戸建てでしょう。
なかなかいいねぇ。風情があります。

寒くなったし、もうホテルの部屋掃除も終わっただろうということでホテルへ

ホテルの風呂で洗濯。日本から持ってきた "酵素パワーのトップ!!"
でごしごし洗って干した。

空気が乾燥してるせいもあって 結構すぐ乾きました。

夕方になる 下の階からピアノの音色が
レストランで生演奏してるみたいだ。

7時に全員集合で夕食へ

ムール貝の店へ

なかなか敷居の高い、グレードの高い店だそうです
ホテルから10分ほど歩く。運河を越える。

こちらのレストランはどの店も最初からナプキン、ナイフ、フォークが
セットしてありますが
ナプキンの置き方が芸術的です
花形だったり、とんがりコーンの形だったりします。

まずはビールを頼んで乾杯
みなさん、グラスをぶつけません。
やはり 教養のあるかたばかりだなぁと関心します。

ムール貝の酒蒸しがバケツ山盛りで出てきます

それを見て 「これは食いきれないよ」と思うが
ぺろっと食べられちゃいます すごく、なまら、がっつり
うまいです。最高ーです

GREAT! WONDERFUL! BEATIFUL!
VERY,VERY,GOOD!ってな感じであります。

お酒も進み、ワインも飲んで大満足でお店をあとにしました。

そのあとビリヤードに4人でいきました。
2つのお店があったのですが雰囲気のいい方のお店にしました。

学生さんらしい人が大勢いました。
不良っぽい娘さんがビリヤードでたいそうあつくなっていたため
なかなか台があきませんでした。
はっぱの匂いもしました。

台があき、2人チームにわかれてに試験。じゃなかった。ゲームを始めました。

ぎゅうはビリヤード初体験

なかなか、うまく玉を打つことができません。
みなさんにコツを教わり、最後の方はやっとうまく打つことができました

やっぱり私が足をひっぱり、ゲームは負けが多かった(と思う)です

植竹氏は結構うまいです。真剣でした。

ぎゅうはまたひとつ、世界が広がり、よかったなーと思いました。

1時過ぎホテルに戻り。夢の中へ。

Have a Nice dream! Bye-bye!

12/17

オランダ通信 VOL.8

12/17 月曜日

出勤。いつも通りの朝食を食べて
ホテルのロビーでタクシーを待つ。

ジェントルマン!タクシーが来たぜ!
とフロントの男性に呼ばれ
ベンツのワゴンに乗り込む

オランダの朝は遅い。
8時頃にならないと明るくならない

ブロロロ。。。タクシー発進!仕事場へ向かう
自転車が前を走る。よけない。
自転車人口が多い。怖い。自転車すれすれを走る

日本と車線を逆に走るのですごく怖いです
横断歩道では歩行者がいると絶対とまります。

交通規則はしっかり守っています。
だけど車間距離はほとんどなし。

仕事場に到着、エレベータの扉は手動。
5回のオフィスで夜まで仕事する
進捗があがってよかった。

夜はGANGAというインドカレーの店へ
高級な店らしい。オランダではラム肉がうまい
昨日のスリナム料理の店でも
ラムがうまかった。 北海道ならジンギスカンでしか
食べないよね。
ラムカレーを頼む

mild,mid,hotと辛さが三種類ある
僕はmidにしたそんなに辛くない
すごくおいしかった。

食後にGANG SPECIAL ICECREAMをたべたすぱいす
がいっぱいはいったもの、ストロベリーとバニラっぽい
のの3種類のアイス。ぺろっと平らげた

さぁ明日もどんな日になるやら

おやすみなさい。。。

12/18

オランダ通信 VOL.9

12/18 火曜日

TAXIを待って出勤
寒くなってきた。煉瓦造りの道路の隙間に
雪が。

仕事場に到着する。臭い。なんの工場なのだろうか
この匂いは。今日は漬物のにおいだ。

ビルの中の飲み物サーバは無料。
コーヒー、エスプレッソ、紅茶、ココア
が飲める。ボタンを押すと茶色のプラスチックのカップが落ちてきて
飲み物がそそがれる

昼になり最上階の食堂へ
サンドイッチの材料をとり、サンドイッチをつくる
スープ、ポテトサラダだいたい250円くらいでお腹いっぱいになる。

晩まで仕事。

煮込み料理をたべにいく
ラムとウサギと牛肉にわかれる
ウェイトレスの女性の感じがいい。
メニューの説明をしてもらうと
「私はベジタリアンなのでよくわからないわ!」
といって笑った(一同爆笑、植竹氏だけよくわかってなく、きょとんとしていた)

ウサギは鳥のささみみたいなさっぱり味。
あまりおいしいものではなかった
私はこれでまた新しい細胞ができたとひとり喜んでいた。

明日はなにが食べれるかな。

ZZZ...

12/19

オランダ通信 VOL.10

12/19 水曜日

出勤。仕事。昼食。仕事。夕食

中華料理の店へ 
えびワンタンのスープを皆で頼む
これはうまいね。と皆納得

チャーハン、野菜炒めなど。たっぷりたべる
チャイニーズティー(ジャスミンティー)で締め

今日もお腹いっぱい。
太るくにだなー。

10時過ぎ、ホテルに戻り 就寝。

おやすみー。。。

12/21

オランダ通信 VOL.12

12/21 金曜日

オランダも結構日本の車が走っている

ホンダのCITY(なつかしい)、、シビック
トヨタではカローラ、スターレット、ファンカーゴ
ダイハツ シャレ−ド
マツダ ファミリア
日産の車はあまり見なかった。

結構、古い車、小型車が多い、質素なオランダの生活が
感じられる。

タクシーはほとんどベンツだ
タクシー以外ではほとんど見られない。

ほとんどのドライバーの運転は荒い
車間距離がない。自転車の横をすれすれで通る。
怖いです。

こちらは雪が降るのにスノータイヤがないようです
こわいですね。

☆今日の格言 飲んだら飲むな。乗ったら飲むな。

わけわからなくなったとこでおわかれしましょう

はば ないす でい! ちゃお!

12/22

オランダ通信 VOL.13

12/22 土曜日

植竹氏と散歩へ

いろいろ写真をとる

銀行に両替にいった
大きい紙幣をこまかくしたかった

こちらでは大きいお札だと断られることが多く
なかなか小さくならない。

100NLGを両替機にいれる
が、使い方がわからず
植竹氏が「STOP」ボタンを押せ!と言うので

押したら、ガタン、ゴトン!チャリンチャリーン!という音がして

5NLG 数枚
1NLG 1本(50枚)
25CENT 2本(100枚)
もっとこまかいの数枚がでてきて愕然とする

後で気付いたが、お札には両替できないようだ

なんとかこれをお札に換えれないかと
人の後ろで観察するが結局できなかった。

仕方ないので、自動販売機で25CENTをいっぱいつかい
ハンバーガーを買った。

しかし全然、減らず重いポケットをひきづるようにして
ホテルへ戻った。

ホテルに戻り、手紙を書いて郵便局出しにいこうと
手紙を書く。

書いて、郵便局まで行くが、すでに閉まっていた。

困ったがホテルのフロントに頼もうということになり
フロントへ頼むが今度は来年ユーロになるから
値段がわからないと断られ、結局、日本に帰ってから出すことにした。(がっくり)

日本とは勝手が違うことが多く
海外生活の大変さを実感した一日だった。

おわり。

12/23

オランダ通信 VOL.14

12/23 日曜日

植竹氏が外にでたくないというので
一人で街をひたすらあるく

運河を越え、陸橋をわたり、歩く、歩く、歩く。

歩いていると浮浪者風の人に声をかけられる
怖いし、何言ってるかわからないし
足早に逃げる。

クリスマス近くなるとお金をせびるらしい

また、歩く、歩く、歩く、寒い中をひたすら歩く。

歩くしか楽しみが無いこちらの休日
テレビ見ても言葉がわからんからすぐあきる
ホテルにこもっても暇になるだけ

いつもの広場へ行くと
地元フローニンゲン人たちのJAZZコンサートがやっていた
ひさしぶりの生音に胸躍る。

シャッフルのリズムの曲をボーカルのひとがラッパの形のマイク拡声器でうたう
いい雰囲気だ。老夫婦がダンスする とても楽しそうだ。

寒い中2時間くらい 聞いていた。

さすがに寒くなってきたので、近くのスーパーへ

とても外見からはスーパーと思えないつくり
まるで宮殿である。

むかしの貴族の城か、美術館か、はたまた倉庫か

ビールを買う。

路上ではバイオリンとアコーディオンの2人組みが演奏していた

趣がある。財布で鳴っていた小銭をおいて

またJAZZコンサートを聞きに行く。

寒くなったのでホテルに帰ることにした
帰り道に建物のなかでもJAZZバンドが演奏していた

世間はクリスマスなんだなぁとしみじみ思った。

何食べたかわすれたのでこれでおしまい。

ばーい!

12/24

オランダ通信 VOL.15

12/24 月曜日

クリスマスイブの朝

ホテルにランチボックスを作ってもらい
出勤。ハンバーガー3個とりんご。うまくなかった

男7人。仕事する
特記事項なし。

夕食は私たちが滞在するスヒメルペニンクホテルの豪華ディナー

伝統と格式のある由緒ただしきこのへんでは有名な
高級レストランだ。

ちょっと緊張してジャケットとネクタイをしていく

まずはシャンパン。
パンとバターが。

白ワインと赤ワイン。
どっちもすげーうまい
2本ずつ空けた。

男7人のstranger ちょっと変わったグループだ
こういう機会はちょっとない。

メインの魚料理と肉料理
どちらも絶品だった

デザートも最高である

話もはずみ みんな大満足であった

1人 5000円くらいだった

これを日本で食べるとすると2万円くらいはするだろう

なにしろ高級だった。なにもかもがVIPだった。最高だった。

こういうクリスマスもなかなかいいものだ。

HAPPY CHRISTMAS! BYE-BYE!

12/25

オランダ通信 VOL.16

12/25 火曜日

ヨーロッパの暗い朝 なかなか起きられない
植竹氏にモーニングコールしてもらって
起きて、朝食
いつものようにいっぱい食べる。

出勤。仕事場につくが
ビルを開けてくれる人がいない

仕方なく寒空の下、約束の時間まで待つが
ぜんぜんこないので電話をかけるが
「そんな話は知らない」と言われ、寒いので
近くのDo○△Moさんたちの泊まってるホテルに非難する

再び電話をかけて、今度はちゃんとわかっている人が電話にでたため
やっとビルの中に入れました。

夜まで仕事

「Fujiyama」なる日本食店にいくがいっぱいではいれなかったので

「北京飯店」へ

黒いチャイニーズドレスの女性ウェイトレスに
みんなの目はくぎづけだった 私は全然興味がなかった(大嘘!?)

ふかひれスープでスタート(ぜんぜんうそっぱちだったが悪くない)

北京ダックが安い!日本円で1300円くらいだろう

カシューナッツと鳥肉の炒め物
野菜炒め、天津飯みたいなのをみんなで。

チャイニーズドレスの話でもりあがり(なんせ男7人)
今日も大満足

オランダの日本人の夜はこうして更けていく。

END

12/26

オランダ通信 VOL.17

12/26 水曜日

朝起きて、いつものたっぷり朝食

現地休日出勤2日目
仕事してるのはサービス業の人と私たち日本人だけ

バスに乗り込む

運転手に行き先を伝えるがなかなかわかってくれない
「マルティニ トレード パーク」!
「そこにあるやつか?」(ホテルの近くのマルティニ教会)
「NO,NO マルティニトレードパーク」
やっとわかってくれる。

今日のランチボックスをチェック
いままでで一番いいなぁ
アップルジュース サンドイッチ3種 みかん

仕事場到着。今日は警備のひとがちゃんと着ていて
ほっとする

帰りのタクシーをあらかじめ頼んでおく

ここでぎゅうちゃんの一口英語(今日、教えてもらって覚えた)

「Could you pick us up ○× o'clock here」○×時にここに迎えにきてもらえますか?

またひとつ賢くなった。

一日仕事。ビルには私たちだけ。

ホテルに着き、いつものように夕食へ

メキシカン料理の店へ

とても込んでいたが、入れました。

いつ見てもオランダ語のメニューはさっぱりわからん(あたりまえ?)
ENGLISHメニューならなんとかわかりそうでわからん。

ビールで乾杯 トリティーヤチップス?ナチョス?
(ポテトチップスみたいなの)のつまみがうまい

サルサソース、アボガドソースをつけて食べる
またひとつ私の中に新しい細胞ができた。

私の選んだメインは鳥のステーキ
 
リブなんとかという300gのステーキが
人気だったが300gも無いように見える、220、230gくらいのものだろう

ソースがいっぱいテーブルにならぶ

トマトソース、サワークリームソースみたいの、青唐辛子ソース

私のにはカレーソースみたいなのとケチャップみたいなソースがついていた

つけあわせにメキシカンライス
ぱさぱさしててぜんぜんうまくなかった

やっぱり大満足の夕食で
デザートはバニラアイスで締め。

うーん今日も食べたたべたお腹いっぱい

明日は今年、最終日。
日本に帰れるぞ。がんばろう、でも寝る前に洗濯しないと

ではみなさん Good Night!