12/13 |
オランダ通信 VOL.1 12/13 札幌→新千歳空港→成田空港 札幌は観測至上2番目の大雪 飛行機ははたして飛ぶのか?とりあえず 車で自宅から新札幌駅まで2時間かかった。(本当は千歳空港まで行く予定だったんだけど) 無事、新札幌駅でJRにのり新千歳空港へ 新千歳空港は大雪の影響でごったがえしている。成田行きは離陸がなかなか決まらず毛布をかりて地べたに座り込み、白い恋人を食らう。 成田行き()、離陸できる状態になり、搭乗手続きする さぁ、出発だ! とビールを空け乾杯!だけどなかなか飛行機に乗れず。。。 結局、6時間後、やっと飛び立つ。成田に到着。 ワシントンホテルに11時着。食事がやたら高いため、自動販売機の冷凍食品でがまん。とほほ。。 移動だけで散々の一日、自然の猛威はすごい。改めて実感。 |
12/14その1 |
オランダ通信 VOL.2 12/14 7時起床 ティーバックのお茶を飲む。 8時45分、成田空港行きのバスに乗り込む。 空港着、ルフトハンザ航空のカウンターに並ぶ。 搭乗手続きを終え、免税店でタバコと水を買う。1カートン2500円のところ しばし待つ。 ようやく離陸時間。初めての国際線。どきどき 機内食が楽しみな初めての国際線。いよいよ出発だ! 飛び立つ!われらがルフトハンザ号! 機内。オランダ組の植竹氏と俺は一番後ろの席だった。ラッキー 前の席には3歳くらいのかわいい少女を連れた親子 少女がなにかと笑顔をふりまいてくる。しかし全然言葉わからず。 ぬいぐるみを見せてくるかわいい。 日本の落書き帳を持ってきて。彼女が書いた絵をみせてくれる スチュワーデスさんが飲み物をもってきた。 ついに機内食がきた!ビールを頼んだ。和食を選ぶ。 寝たり、起きたり。外国は遠いなー。 とかなんとかやってるうちに12時間の飛行のすえ、 |
12/14その2 |
オランダ通信 VOL.3 12/14(前回の続き) 時差のため一日が長い。 タバコを一服。ここでドイツ組とお別れ。 いざ植竹氏と2人きりになってしまうととても心細い。 やがてアムス行きの搭乗時刻。列に並ぶ ここでハプニングがあったのだが、後日説明 なんか小さい飛行機、席が横6列だ。周りに日本人がいない。緊張と不安が高まる。 だんだん不安ばかりになってきたぎゅうと植竹氏。 なんとかアムスのスキポール空港到着。すげー不安。 空港が広い。荷物置き場がなかなか見つからない。 とりあえず列車乗り場に向かう。入国審査もなし、荷物の半券 切符の買う場所わからずさまよう。15分くらいさまよい発見。 おそるおそる切符を買う。なんとか成功。言葉の壁は大きい。全然聞き取れないんだもん。 エスカレータを降りると、列車はもう乗れるようだ。 切符と照らしあわせると"1"の車両でいいようだ。 やがて列車は発車し、アムスに到着。どんどん人が乗り込んでくる。スーツケースが邪魔だ!通路にスーツケースを置いたら。盗まれるんじゃないかと思い、通路には出せない。 ○○○ 通 ○←席 すげー狭い。通路にスーツケースを置いたら。盗まれるんじゃないかと思っていたのだが。申し訳なさと不安と疲れでもうぐったり。もう帰りたいと2人とも思う。 ビジネスマンふうの老紳士の携帯がなる。なんかしゃべってるその内容 やがてアメルスフォールトに到着。3人が降りた 列車がゆれて、スーツケースが倒れる。オランダ人が笑顔でなんかいってくる 終点が近づいてきてみんな降りてしまった。 やがて列車は走りつづけ、フローニンゲンへ 車掌さんがオランダ語で つづく |
12/14 その3 |
オランダ通信 VOL.4 12/14(前々回の続き) フローニンゲン駅に到着。もう日本を出発してから16時間以上。 駅前は結構人がいる。バスターミナルがあり、その奥にすぐ運河が見える。ガムのあとがびっしり路面にこびりついている。結構寒い。タクシー乗り場を探す。 ベンツのタクシーしかない。すごく高そうでなかなか乗ることができない。 女性の運転手(美人でした)のタクシーにホテルの住所を見せて 無言。。。「すごく寒いわね!」とか話し掛けてきたがよくわからず 街にはチャリンコが多い。タクシーはすごく飛ばすし、かなりこわい。 ものの5分くらいで到着。領収書をもらい忘れる。 やっとついたー!あとはチェックインだ チェックイン:フロントは背の高い女性がでてきて名前を確認すると ほっとして部屋に入る。次に到着したことを 外を歩き回る。もう夜も遅いし、びくびくしながら早足で電話を探す 15分くらい歩いただろうか。電話を発見! 何度もチャレンジ。なかなかうまくいかない 苦節10分、植竹氏が成功した! ホテルで落ち合うこととなった ホテルではみなさんがロビーで待っていてくれた。 私たちはお腹がすいていると告げると食事につれていってくれた。 こちらでいうイートカフェ(食事のできるバーみたいなとこ)。 こちらの食事はどこでも量が多い。そして水がわりにビールを飲むので 食べ物はうまい。なんでも。うまい。だから胃がやられる こうして、波乱万丈のオランダ移動の怒涛の2日間が終わったのであった。 俺は便秘になり、植竹氏は下痢をした。 |
12/15 初出勤 |
オランダ通信 VOL.5 12/15 初出勤の日 朝食を食べにいく。バイキング形式。パンはクロワッサン こんなにいっぱいあるもんだからついつい食べ過ぎる。 フロントでタクシーを呼んでもらう。なかなかタクシー来ない。 タクシーが来て、乗り込む。ハンドルの位置が逆なので助手席に乗ろうとすると 運転が荒い。チャリンコちょろちょろ。こわい。 車は郊外へ、なんか高級住宅地という感じだ。 仕事場KPN(オランダのNTTみたいなとこ)に到着。 ビルに入る。守衛のおじさんから名札(通行許可証みたいなの)をもらう 5回に私たちのオフィスがある。窓からは田園風景がひろがる。十勝平野みたいでのどかです マシンを起動し、セットアップ。こちらではネットワークの設定をする専門のひとがいる合理的だ。 しばらくしてサーバがダウンし、試験ができないとがわかる。 急遽、サーバ見学ツアーが始まる。なにやらKPNの人がサーバの説明をしてくれるが KPNの最上階の食堂で昼食。ここもバイキング形式。 午後になり、メールを受信しようとするがうまくいかない 試験環境が札幌とは異なり、この日は試験できなかった。 6時半過ぎ、本日のまとめにはいる。 進捗状況を各自報告。早く帰らないとメシが食えない。 タクシーを呼ぶ。こちらのタクシーは来るのが遅い。 道路に出た瞬間、大型トラックとぶつかりそうになる ???!!!! クラクションを鳴らされる。ぶつかったかと思った。 20分後にロビーに集合し、食事にいくことに 今日で最後の人がいるということで まずはビールで乾杯。前菜をたのむひとりずつ頼むと量が多すぎるので どんなのか忘れたがどれもすごいうまかった メインのパエリヤ到着。信じられない量だ具が山盛り みんな一生懸命食べたが、鍋の底が見えないくらいしか 食後、みんなで散歩する。寒い。It' so Cold! と叫ぶ 飲み足りないひとたちでバーへ。もちろん私もついていく ちょっといかがわしい通りを通る。はっぱのにおいがする 音楽のかかっているにぎやかなところだ。 翌日聞いたら8割くらいそこの店で寝てたそうだ ホテルへ帰ると閉められていた。気付いてくれて、開けてくれる。 明日は何をしようか。。。zzz。。。 END |
12/16 |
オランダ通信 VOL.7 12/16(土曜日) 今日は土曜日・お休みです まずは朝食。やっぱり食べ過ぎる。 植竹氏と散歩に行く。 上司の方と別れ、ひたすら2人で街を探索。 街を囲む運河を越え、北に向かう。いろんなお店を見て回る スポーツ用品、電気店、洋服店、いろいろ。なんでもあるなぁ 歩くこと3時間くらい トイレに行きたくなり、探す 街の案内板でWCの文字を発見。探す。レンガ作りの小さな建物 運河に浮かぶ船。ひとがすんでいる こちらのひとの夢 寒くなったし、もうホテルの部屋掃除も終わっただろうということでホテルへ ホテルの風呂で洗濯。日本から持ってきた "酵素パワーのトップ!!" 空気が乾燥してるせいもあって 結構すぐ乾きました。 夕方になる 下の階からピアノの音色が 7時に全員集合で夕食へ ムール貝の店へ なかなか敷居の高い、グレードの高い店だそうです こちらのレストランはどの店も最初からナプキン、ナイフ、フォークが まずはビールを頼んで乾杯 ムール貝の酒蒸しがバケツ山盛りで出てきます それを見て 「これは食いきれないよ」と思うが GREAT! WONDERFUL! BEATIFUL! お酒も進み、ワインも飲んで大満足でお店をあとにしました。 そのあとビリヤードに4人でいきました。 学生さんらしい人が大勢いました。 台があき、2人チームにわかれてに試験。じゃなかった。ゲームを始めました。 ぎゅうはビリヤード初体験 なかなか、うまく玉を打つことができません。 やっぱり私が足をひっぱり、ゲームは負けが多かった(と思う)です 植竹氏は結構うまいです。真剣でした。 ぎゅうはまたひとつ、世界が広がり、よかったなーと思いました。 1時過ぎホテルに戻り。夢の中へ。 Have a Nice dream! Bye-bye! |
12/17 |
オランダ通信 VOL.8 12/17 月曜日 出勤。いつも通りの朝食を食べて ジェントルマン!タクシーが来たぜ! オランダの朝は遅い。 ブロロロ。。。タクシー発進!仕事場へ向かう 日本と車線を逆に走るのですごく怖いです 交通規則はしっかり守っています。 仕事場に到着、エレベータの扉は手動。 夜はGANGAというインドカレーの店へ mild,mid,hotと辛さが三種類ある 食後にGANG SPECIAL ICECREAMをたべたすぱいす さぁ明日もどんな日になるやら おやすみなさい。。。 |
12/18 |
オランダ通信 VOL.9 12/18 火曜日 TAXIを待って出勤 仕事場に到着する。臭い。なんの工場なのだろうか ビルの中の飲み物サーバは無料。 昼になり最上階の食堂へ 晩まで仕事。 煮込み料理をたべにいく ウサギは鳥のささみみたいなさっぱり味。 明日はなにが食べれるかな。 ZZZ... |
12/19 |
オランダ通信 VOL.10 12/19 水曜日 出勤。仕事。昼食。仕事。夕食 中華料理の店へ チャーハン、野菜炒めなど。たっぷりたべる 今日もお腹いっぱい。 10時過ぎ、ホテルに戻り 就寝。 おやすみー。。。 |
12/21 |
オランダ通信 VOL.12 12/21 金曜日 オランダも結構日本の車が走っている ホンダのCITY(なつかしい)、、シビック 結構、古い車、小型車が多い、質素なオランダの生活が タクシーはほとんどベンツだ ほとんどのドライバーの運転は荒い こちらは雪が降るのにスノータイヤがないようです ☆今日の格言 飲んだら飲むな。乗ったら飲むな。 わけわからなくなったとこでおわかれしましょう はば ないす でい! ちゃお! |
12/22 |
オランダ通信 VOL.13 12/22 土曜日 植竹氏と散歩へ いろいろ写真をとる 銀行に両替にいった こちらでは大きいお札だと断られることが多く 100NLGを両替機にいれる 押したら、ガタン、ゴトン!チャリンチャリーン!という音がして 5NLG 数枚 後で気付いたが、お札には両替できないようだ なんとかこれをお札に換えれないかと 仕方ないので、自動販売機で25CENTをいっぱいつかい しかし全然、減らず重いポケットをひきづるようにして ホテルに戻り、手紙を書いて郵便局出しにいこうと 書いて、郵便局まで行くが、すでに閉まっていた。 困ったがホテルのフロントに頼もうということになり 日本とは勝手が違うことが多く おわり。 |
12/23 |
オランダ通信 VOL.14 12/23 日曜日 植竹氏が外にでたくないというので 運河を越え、陸橋をわたり、歩く、歩く、歩く。 歩いていると浮浪者風の人に声をかけられる クリスマス近くなるとお金をせびるらしい また、歩く、歩く、歩く、寒い中をひたすら歩く。 歩くしか楽しみが無いこちらの休日 いつもの広場へ行くと シャッフルのリズムの曲をボーカルのひとがラッパの形のマイク拡声器でうたう 寒い中2時間くらい 聞いていた。 さすがに寒くなってきたので、近くのスーパーへ とても外見からはスーパーと思えないつくり むかしの貴族の城か、美術館か、はたまた倉庫か ビールを買う。 路上ではバイオリンとアコーディオンの2人組みが演奏していた 趣がある。財布で鳴っていた小銭をおいて またJAZZコンサートを聞きに行く。 寒くなったのでホテルに帰ることにした 世間はクリスマスなんだなぁとしみじみ思った。 何食べたかわすれたのでこれでおしまい。 ばーい! |
12/24 |
オランダ通信 VOL.15 12/24 月曜日 クリスマスイブの朝 ホテルにランチボックスを作ってもらい 男7人。仕事する 夕食は私たちが滞在するスヒメルペニンクホテルの豪華ディナー 伝統と格式のある由緒ただしきこのへんでは有名な ちょっと緊張してジャケットとネクタイをしていく まずはシャンパン。 白ワインと赤ワイン。 男7人のstranger ちょっと変わったグループだ メインの魚料理と肉料理 デザートも最高である 話もはずみ みんな大満足であった 1人 5000円くらいだった これを日本で食べるとすると2万円くらいはするだろう なにしろ高級だった。なにもかもがVIPだった。最高だった。 こういうクリスマスもなかなかいいものだ。 HAPPY CHRISTMAS! BYE-BYE! |